次の衆議院選挙で秋田2区に出馬する意向の大館市の福原淳嗣市長が、12日、市議会議長に辞職願を提出しました。
8月31日に任期途中で退任することになります。
9月上旬までに行われる次の大館市長選挙には、新人3人が無所属で立候補する意向を示しています。
大館市の福原淳嗣市長は、来年秋までに行われる、次の衆議院選挙の秋田2区に出馬する意向で、12日、市議会議長に辞職願を提出しました。
これにより、去年4月に3期目の当選を果たした福原市長は、任期を2年半あまり残して来月末に退任することになります。
大館市 福原淳嗣 市長
「一緒に頑張ってきてくれた市の職員の皆さん、それを応援してくれた大館市民の皆さんに本当に感謝しかないです」
次の大館市長選挙には、いずれも先月末まで大館市議会議員を務めていた石田健佑氏と日景賢悟氏。
それに、女性情報誌の編集長などを務めた麓幸子氏の新人3人が無所属で立候補する意向を示しています。
2年連続となる大館市長選挙は、9月上旬までに行われます。