高校野球・夏の甲子園予選で6年ぶりに頂点に立った金足農業の、優勝報告会と壮行会が開かれました。選手たちが生徒や地域の人たちに向けて、応援に対する感謝と、甲子園での目標を伝えました。
金足農業は、21日の夏の甲子園予選決勝で秋田商業を破り、6年ぶり7回目の出場を決めました。優勝報告会と壮行会は24日に開かれ、選手たちが夏休み中にも関わらず集まった生徒や教員、それに地域の人たちあわせて約500人余りに拍手で迎えられました。
野球部を代表してキャプテンの髙橋佳佑さんが応援に対する感謝と、甲子園での目標を伝えました。
髙橋佳佑主将
「今回の優勝も野球部のものではなく、全校で勝ち取った優勝だと思ってます。目の前の試合一戦一戦、必死で戦っていきたいと思います。県大会での応援も自分たちの背中押してもらったので、相手がどんどん強くなっていくと思うんですけど、甲子園でも熱い応援よろしくお願いします」
フレーフレー金農
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熱いエールを送られた選手たち、来月7日に開幕する甲子園に向けて決意を新たにしました。