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“Aターン”促進へ 秋田で働く魅力PR

ABS秋田放送 2024年8月12日 19時20分

ふるさと秋田での就職などを指す「Aターン」を促進しようと、帰省する人が多いお盆に合わせてイベントが開かれました。130余りの企業や団体などが参加して秋田で働く魅力をPRしました。

県内最大級の就職・移住イベント「あきた就職フェア」。お盆の帰省シーズンにあわせて県や、Aターンを支援する秋田県ふるさと定住機構などが毎年開いています。今年は130余りの企業や団体のブースが並びました。企業の種類は製造や建設、販売、それに情報通信など様々で市町村もブースを出しました。

少子化や若者の県外流出などが理由でいわゆる“売り手市場”が続いている県内。人材獲得に力を入れている企業・団体にとっては秋田で働く魅力をアピールする場でもあります。

エネルギー開発業「10年20年というすごく長期間にわたって事業をやりますのでやはりなるべくねこう安定して働いてくれる仲間を見つけるにはですねやはりこういう地元で採用活動をした方がいいんじゃないかなと思ってます」

小売業「まぁ今は足りている部署であってもやはり高齢化が進んでるので何年後かには危なくなってくる部署もおそらくあると思いますので先を見据えて人材は補充していく必要があるかなと思います」

観光宿泊業「秋田っていい所だよなっていうところを(出身者は)たくさん知ってるんだと思います、それを発信していくというところがやっぱり秋田の人たちの強みだと思いますのでそれをいかして秋田で働いていただきたいなと思います」

Aターンを支援するイベントは来月東京でも開かれるほか、年末には再び秋田で開催されることになっています。

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