バスケットボールB1秋田ノーザンハピネッツに新たに加入した外国籍選手2人の入団記者会見が開かれました。Bリーグでプレーするのは初めてという2人の選手が、新シーズンの意気込みや秋田での生活で楽しみにしていることなどを語りました。
新たに加入した外国籍選手はヤニス・モラン選手とクリスチャン・メコウル選手です。
先週水曜日、21日に秋田ノーザンゲートスクエアで入団記者会見が開かれました。
メコウル選手はナイジェリア出身の29歳。機動力を生かしたディフェンスが持ち味で、相手のシュートを防ぐブロックショットも期待されています。オフェンスではスリーポイントを得意としていて、得点力もある選手です。
メコウル選手
「選手たちは勝利を目指していると思うし、今シーズンを迎えるの楽しみだよ。秋田ブースターは情熱をもって応援してくれると聞いているから、秋田でプレーするのが楽しみ。」
フランス出身の30歳、身長はチームで一番高い208センチのモラン選手は、オフェンス、ディフェンスともにアグレッシブなプレーが特徴です。昨シーズン、フランスの1部リーグで平均14.3得点、7.1リバウンドを記録。高さを生かしたプレーが持ち味です。
モラン選手
「今シーズンはなるべく多くの勝利を積み重ねてCSに行けるように、その勝利に自分が貢献できるように頑張ります」
Bリーグでプレーするのはもちろん来日したのも初めてという2人は、幼いころから日本へのあこがれがあったといいます。いまは、秋田での新生活を楽しんでいます。
メコウル
「鶏肉の料理とか麺料理がすごくおいしかった。今夜お寿司をたべるのを楽しみにしているよ!」「秋田を探索するのを楽しみにしています!ご飯を食べるのも休みの日も楽しい!今は日常生活に慣れているところで、もっといろいろ知りたい。」
モランコ
「そばがアメイジング!フランス料理店もおいしかったし、ラーメンと寿司を食べるのも楽しみ」「あの深い湖どこだっけ、田沢湖?にも行ったし、侍ビレッジ(角館の武家屋敷)にも行ったし、花火も見に行く予定だし、いろんなところ行ってみたい」
外国籍選手は昨シーズン途中から加入したタナー・ライスナー選手と3人で、アジア特別枠ではガディアガ選手もいます。新生ハピネッツ初めての公式戦は来月14日に青森で始まる東北カップです。