仙北市の30代の男性が無料通話ソフトで知り合い好意を抱いた相手に投資話を持ち掛けられ108万円相当の暗号資産をだまし取られていたことがわかりました。
仙北警察署の調べによりますと仙北市に住む30代の男性は6月、無料通話ソフトスカイプを利用した交流サイトで女性と知り合い、LINEでやりとりをするうちに好意を抱くようになりました。
その女性から「私の叔父は韓国証券取引所の上級アナリストです」「私は多くの利益を得ることができた」「試してみたいですか」などと投資話を持ち掛けられました。
その後女性から暗号資産の投資で利益を得られるなどと説明され、先月24日までの複数回にわたりあわせて108万円相当の暗号資産を送金しだまし取られたものです。