今年7月の記録的大雨で被害を受けた人たちの支援に役立ててもらおうと、24時間テレビチャリティー委員会から、県に義援金200万円が贈呈されました。
義援金は、住宅の復旧をはじめ、生活再建などにあてられます。
7月24日からの記録的大雨で、県内では、11の市町村で311棟の住宅が浸水するなどの被害に遭いました。
被害を受けた人たちの支援に役立ててもらおうと、日本テレビ系列の放送局でつくる24時間テレビチャリティー委員会は、県に義援金を贈ることを決めました。
4日は、秋田放送の立田聡社長が神部副知事のもとを訪れ、義援金200万円の目録を手渡しました。
義援金は、住宅の復旧や被害に遭った人たちへの見舞金など、生活再建のための費用にあてられます。
大雨から1か月あまりが経ちましたが、被害が大きかった地域では、復旧作業がいまも続いています。
神部副知事
「被害に遭われたみなさま、その避難生活、不自由な生活が長引いておられて、大変苦労されていると思います。そういった方々に対して非常におひとりおひとりの温かい気持ちが伝わる、励まされる、元気が出る募金をいただきました。そういった方々におひとりおひとりの気持ちを添えて、頑張ってくださいという気持ちを添えて、お配りしたいと思っております」
義援金は、7月の大雨で甚大な被害を受けた山形県にも贈られます。