パリオリンピック女子マラソンに出場した鈴木優花選手の報告会が7日に大仙市で開かれ、感謝や今後の目標を語りました。
先月のパリオリンピック女子マラソンで、6位入賞を果たした鈴木優花選手。7日、地元・大仙市で報告会が開かれました。
鈴木選手は初めてのオリンピックで自己ベストを7秒更新する2時間24分2秒でゴールしました。
鈴木選手「皆さんにたくさんたくさん、背中を押していただいたおかげで、ここまで来ることができました」
児童「レース前に食べるものは何ですか?」
鈴木選手「勝負飯があって、ウナギを食べます」
報告会では、鈴木選手の母校中仙小学校と中仙中学校に通う児童・生徒が鈴木選手に質問しました。
生徒「次の目標は何ですか」
鈴木選手「次の目標はもちろん、4年後のロサンゼルスオリンピックです」
地元の人たちをはじめ多くの声援を背に花の都・パリで粘り強い走りを見せた鈴木選手。4年後、ロサンゼルスの大舞台で躍動する日を夢見て、また歩みを進めていきます。