大阪の花園ラグビー場で行われる全国大会への出場権をかけた高校ラグビーの県予選が、来月5日に開幕します。
出場する6チームの組み合わせが決まりました。
組み合わせ抽選会には、県予選に出場する6チームの監督とキャプテンが出席しました。
今年6月に行われた全県高校総体の上位4チームがシードで、11日は、大館桂桜・大館鳳鳴・秋田高専の合同チームと、秋田の2チームがくじを引いて組み合わせが決まりました。
第1シードは、5年連続の花園出場を狙う秋田工業です。
合同チームと秋田中央の勝者を待ち受けます。
全県高校総体3位の男鹿工業は今年、創部100周年の秋田と争います。
勝ったチームは第2シード金足農業と対戦します。
秋田工 三浦颯太 主将
「今年の秋田工業は、フォワードだけではなく、フォワードバックス一体となったボールを動かすラグビーを目指してやっているので、そこを表現できたら良いなと思います」
金足農 吉原玖一 主将
「自分たちがやってきたことを信じ、監督・コーチが言っていたことを信じて、チームテーマである燃焼という言葉を胸に頑張っていきたいと思います」
高校ラグビー県予選は、秋田市のASPスタジアムで来月5日に開幕し、決勝は27日に行われます。
来月27日の決勝は、ABSテレビで実況中継でお伝えします。