バスケットボールの日本一を競う天皇杯の2次ラウンド最終戦が、23日に行われました。
秋田ノーザンハピネッツは、アルバルク東京の厳しいディフェンスに苦しみ、大差で敗れました。
大館市のタクミアリーナで行われた天皇杯。
最終ラウンド進出をかけた試合で、B1のハピネッツは、同じくB1の東京と対戦しました。
ハピネッツの最初の得点は、アジア特別枠で今シーズン加入したガディアガ。
序盤こそ競ったものの、ハピネッツは徐々に東京のディフェンスに阻まれ、リードされます。
3Pシュートも不調で、この試合の成功率は23.1パーセント。
20点ビハインドで試合を折り返します。
巻き返しにむけ、後半は元田の3Pでスタート。
厳しい展開の中でも新加入選手の活躍が光りました。
ガディアガが9得点、メコウルが3P3本を含む15得点でした。
しかし、東京の厳しいディフェンスを前に連続得点につなげられず、ハピネッツは26点差で敗れました。
バスケットボールりそなグループB1は来月開幕し、ハピネッツは5日にアウェーで川崎ブレイブサンダースと対戦します。