横手市出身のシンガーソングライター・高橋優さんの野外音楽フェスが、21日と22日の土日に開かれました。
(掲載している映像は許諾の関係で編集したものとなります)
今年の舞台は能代市です。
豪華アーティストやお笑い芸人が、約1万6000人を大いに沸かせました。
横手市出身のシンガーソングライター・高橋優さんが、「音楽で秋田を盛り上げよう」と開いている、秋田キャラバンミュージックフェス。
今年の会場は、能代市の二ツ井中央公園です。
土日ともに雨が降る中での開催でしたが、2日間で、県の内外から約1万6000人の観客が集まりました。
音楽フェスには、今回も高橋優さんと親交があるアーティストが登場。
毎年秋に秋田でコンサートを開き、あきた美の国ガールズとしても活躍する私立恵比寿中学や、デビュー当時の担当ディレクターが能代出身だったという意外なつながりを明かした斉藤和義さんなど、豪華な顔ぶれが会場を盛り上げました。
高橋優さんのフェスではおなじみ、お笑いのステージも。
海外でのパフォーマンスが話題となった、とにかく明るい安村さんは、初日に登場。
観客からのリクエストに応えました。
県内13の市を回ることを目標にしている、秋田キャラバンミュージックフェス。
2016年に高橋さんの地元・横手市で始まり、今回が7回目です。
折り返しの開催となった今年も、音楽をきっかけに集まった観客が一つになりました。
高橋優さん
「2日間、雨で通したフェスになりました。なので、来てくれた方々は結構寒かったり風が強かったり、雨がやまなかったり、過酷な2日間になったかもしれないんですけど、僕個人としてはこれからも続けていく上ではすごくなんか進歩できたというか、経験値がすごく増えた2日間だったなという風に思っています。それで不思議と雨降ったのに、風強かったのに、寒かったのに、楽しかったって言ってくれる人がたくさんいたのも心強かったというか、やって良かったのかなという風に思える2日間でした」