秋田県サッカー協会のチャリティーイベントで集まった寄付金が、24時間テレビチャリティー委員会に贈られました。
寄付金は、福祉車両の贈呈や災害復旧の支援などにあてられます。
社会福祉の充実などに役立ててもらおうと、秋田県サッカー協会は、毎年「24時間テレビチャリティー委員会」に寄付金を贈呈しています。
24日は、安井誠悦会長が、秋田放送の立田聡社長に目録を贈呈しました。
安井会長
「少ないですがぜひ活用していただければと思います」
立田社長
「サッカーとふるさとを愛するみなさんがつないだ大事な募金、有効に使わせていただきます」
寄付されたのは、先月開かれた「チャリティーサッカーフェスティバル」の参加費やバザーの売り上げなど7万円あまりです。
県内の企業・団体から24時間テレビへ寄せられた善意は、これまで、スロープ付きの自動車といった福祉車両約250台の贈呈に活用されています。
サッカーを楽しむ人々を通して集まった寄付金も、福祉車両の贈呈をはじめ、災害復旧のための活動などに充てられます。