バスケットボールりそなグループB1の新たなシーズンが、来週、幕を開けます。
開幕を前に、秋田ノーザンハピネッツの選手やヘッドコーチが県庁を訪れ、優勝を目指して戦っていくと意気込みを語りました。
佐竹知事のもとを訪れたのは、ハピネッツの水野勇気社長と前田顕蔵ヘッドコーチ、それに、キャプテンの田口成浩選手と副キャプテンの熊谷航選手の4人です。
水野勇気 社長
「60試合終わった段階でチャンピオンシップに出られるよう、またチャンピオンシップに出ると全8クラブどこにも優勝のチャンスが出てきますので、優勝を目指してしっかりシーズンを戦っていきたいなと思っています」
昨シーズンの成績は、30勝30敗の5分。
東地区で8チーム中5位でした。
約半数の選手を入れ替え、リーグ王者を決めるチャンピオンシップ進出を目指します。
前田顕蔵ヘッドコーチ
「チームとしても年齢もぐっと若くなって、成長、伸びしろの部分で楽しみな部分がある中で、チームをまとめて、まずCSをしっかり勝ち取れるよう頑張りますので、今シーズンもよろしくお願いします」
佐竹知事
「まず去年はね、昨シーズン若干ムラがあったな。良い時とね、こうの時はあるんだな」「まず頑張って」
田口成浩 主将
「プレシーズン、前から激しいプレッシャー、スティールといったところを見せられたと思います。そういったところをレギュラーシーズンになった時にはそれを得点に変えて、スティールから3P、ダンク、そういったところが一番盛り上がるところだと思いますので、会場が一体となって熱狂してもらえるよう、そして絶叫してもらって、1日を楽しんでもらえるような日を作っていきたいと思いますので、そういったところを注目してほしいなと思います」
ハピネッツの開幕戦は来週土曜日。
アウェーで川崎ブレイブサンダースと対戦します。