秋田市の高級菓子メーカーが、鹿角市産の「北限の桃」を使った商品を10月1日から販売します。
去年、販売し好評だった商品をリニューアルしたもので、さらに「北限の桃」の良さを楽しめるものになっています。
10月1日から販売されるのは、鹿角市産の「北限の桃」を贅沢に使用したクッキー缶です。
去年、JA全農あきたや農林中央金庫と協力して開発・販売した商品を大幅にリニューアル。
新たに3つの焼き菓子を加え、ボリュームもアップしました。
鴨下望美アナウンサー
「こちらも新たに登場したゼリーサンドです。いただきます!ん~美味しい!クッキーとの相性が良くて、噛めば噛むほどモモの風味とか甘さとか果汁感といいますか、が感じられて、すごく美味しいです」
高級菓子店のくら吉を展開する秋田市のゆう幸は、厳選した秋田の食材を使って新たな菓子を開発し、農産物のブランド化にもつながる取り組みを進めています。
去年、「北限の桃」のクッキー缶を販売したところ好評だったことから、今回は、モモの仕入れ量を3倍に増やしました。
さらに多くの消費者に美味しさを発信し、「北限の桃」をPRしたい考えです。
佐々木幸生社長
「昨年の商品よりも鹿角の「北限の桃」の味や風味を引き出すように、商品のひとつひとつの加工から再度見直して工夫をいたしました」
「品質も良くて非常に美味しいモモだったなと思いますので、こちらを全国の皆さんに知っていただく、大いにPRをしていきたいと考えてます」
「北限の桃」を使ったクッキー缶は、10月1日から西武秋田店のほか、東京の銀座や池袋にあるくら吉の店舗でも販売されます。