バスケットボール・りそなグループB1の秋田ノーザンハピネッツは、次の土曜日に新たなシーズンの開幕を迎えます。
クラブとして15年目のシーズンに向けて、2日、選手・スタッフ全員で必勝祈願を行い、決意を新たにしました。
2日は、秋田ノーザンハピネッツの選手、チームスタッフ、フロントスタッフ、合わせて約50人が、秋田市の彌高神社を必勝祈願のため訪れました。
ハピネッツは、昨シーズン、30勝30敗の勝率5割で、東地区8チーム中5位。
レギュラーシーズンの上位で争うチャンピオンシップ進出を2シーズン連続で逃しました。
長く在籍した選手がチームを離れる中、5人の新戦力が加わって挑む新たなシーズン。
前田顕蔵 ヘッドコーチ
「今年はオフェンスのところをどうやって効率良く点をとれるかというところにアプローチしているので、それぞれの強みを生かしながら勝ち切れるようにがんばりたいと思っています」
2010年10月に当時のbjリーグに参入したハピネッツは、15年目のシーズンを迎えます。
仙北市出身で、ハピネッツで合わせて11年目のプレーとなる、田口成浩キャプテンも強い決意で臨みます。
田口成浩 主将
「自分たちハピネッツがこれだけ良くなったと言ってもらえるようなシーズンを迎えることが恩返しになると思いますので、そして目標のチャンピオンシップに行って、見たことのない景色を見て、いい1年だったと言ってもらえるシーズンにしていきたいなと思ってます」
ハピネッツの開幕節は次の土日で、アウェーで中地区の川崎ブレイブサンダースと対戦します。
ホーム開幕戦は19日土曜日です。