県教育庁は、県立高校を再編・統合する計画の策定にあたり、県民に広く意見を求めています。
募集は今月末までです。
中学校を卒業する生徒数の減少を背景に、県教育庁は、再来年度・2026年度からの10年間で、県立高校の再編・統合を計画していて、素案を県のホームページなどで公開しています。
素案では、男鹿海洋高校と男鹿工業高校を統合、また、平成・雄物川・増田の3校を1校に統合します。
このほか、計画期間中に、大館鳳鳴・大館桂桜・大館国際情報学院の3校を2校に、能代・能代松陽・能代科学技術の3校を2校に、本荘・由利・由利工業・西目の4校を2から3校に、横手・横手城南・横手清陵学院の3校を2校に再編統合する案を示すことにしています。
県教育庁は、この素案について広く県民に意見を求めています。
期間は今月末までです。
提出先は、県教育庁高校教育課で、郵便、ファックス、メールで受け付けています。
寄せられた意見は「県の考え方」とともに公開されるということです。