今月15日に公示される見通しの衆議院選挙の立候補予定者説明会が開かれました。
3つの小選挙区合わせて11人が立候補する意向を示していて、それぞれの陣営が出席しました。
立候補予定者説明会は、衆議院選挙に先立ち、県選挙管理委員会が必要な手続きや選挙期間中のルールなどをそれぞれの陣営に伝えるものです。
県内の小選挙区に立候補を予定している11人の陣営と、比例代表に候補者を立てる予定の政党の関係者が出席しました。
県選挙管理委員会は、法令を順守して、公正な選挙を実現してほしいと呼びかけました。
県内に3つある小選挙区では、いずれも1つの議席を争います。
秋田1区には現職2人と新人2人。
秋田2区には現職1人と新人2人。
秋田3区には現職1人と元職1人、それに新人2人が出馬する意向を示しています。
衆院選は15日公示、27日投票の日程で行われる見通しです。