来週火曜日・15日に公示される衆議院選挙の準備が本格化していて、秋田市では、立候補者のポスターを貼る掲示板の設置作業が始まっています。
秋田市選挙管理委員会では、公示前日の14日までに、市内の569か所にポスターの掲示板を設置します。
秋田市が選挙区の秋田1区では4人が立候補を予定していて、秋田市役所前では、11日朝から設置作業が行われました。
県内全体では4094か所に設置される予定で、人口減少に伴い、前回3年前の衆議院選挙から約500か所減る見込みです。
先月1日時点の県内の有権者数は、80万人5450人です。
前回の衆院選の県内の投票率は58.24%で、投票率も焦点のひとつとなっています。
衆院選は15日に公示され、27日に投票が行われます。