先月、能代市のコンビニエンスストアで店員に刃物を突き付けて現金を奪ったとして22歳の男が逮捕されました。犯行から2週間余り経っての逮捕。男は容疑を認めているということです。
強盗の疑いで逮捕されたのは能代市元町の会社員 齋藤涼容疑者22歳です。警察の調べによりますと齋藤容疑者は先月28日の午前3時50分ごろ、能代市明治町にあるコンビニエンスストアで男性店員にナイフを突きつけ「金を出せ」と脅し、現金4万5000円を奪った疑いが持たれています。齋藤容疑者は金を奪ったあと現場から逃走していて警察は強盗事件として捜査していました。
コンビニなどに設置してある防犯カメラの解析や周辺での聞き込みから齋藤容疑者が浮上。14日午前、警察が由利本荘市内にいた齋藤容疑者を見つけて聞き取りをした結果、容疑が固まったとして、齋藤容疑者を逮捕しました。容疑を認めているということです。
警察が動機などを詳しく調べています。