国民体育大会・国体から名称を変更した、国民スポーツ大会・国スポは、佐賀県で行われていましたが、15日に閉幕しました。
秋田県の総合成績・天皇杯の順位は45位で、去年から4つ順位を下げて、過去最低となりました。
天皇杯の順位は、冬の競技も含め、国スポのすべての競技の順位に得点をつけて、都道府県単位で競う、総合成績です。
佐賀で行われた国スポの秋田県の総合成績は684点で、低迷した去年の鹿児島国体からさらに4つ順位を下げて、45位でした。
2019年の茨城国体での44位をさらに下回り、過去最低となっています。
女子だけの成績・皇后杯は、42位でした。
得意のフェンシングなどで今年は上位に進めなかったことに加え、団体種目での入賞が少なく、得点に影響しました。
来年の国スポのスキー競技は2月に鹿角市で、秋の本大会は滋賀で行われます。