建設業への関心を深めてもらおうと、横手市で、小学生を対象にした現場体験会が開かれました。
秋休み中の子どもたちが、機械を動かしながら建設業の魅力に触れました。
現場体験会は、幼い頃から建設業の魅力を知ってもらおうと、県と平鹿建設業協会などが企画したものです。
「現在は取り壊し中ということで、舗装をはいで、コンクリートの元のやつを撤去しているような状況になります」
2回目の開催となった今年の体験会には、秋休み中の横手市の小学生7人が参加しました。
子どもたちは、工事の担当者から説明を受けながら、県道の拡幅工事の現場を見学しました。
また、オペレーターの指導のもと、工事現場に欠かせない、建設機械の操縦も体験しました。
子どもたちは満面の笑みで、普段触れることがない建設機械を楽しんでいました。
県と平鹿建設業協会は、今後もこのような体験会などを開いて、幅広い世代に建設業の魅力を伝えていくことにしています。