県の内外の食品メーカーが、年末年始の食卓を彩る海産物や縁起物の食品をPRし、県内での販路拡大につなげようという催しが、秋田市の卸売市場で開かれました。
秋田市の卸売市場で、毎年10月に開かれているこの催しは、県の内外の食品メーカーが、小売店や飲食店に年末年始向けの商品を紹介することを目的に開かれています。
今年は約150社の食品メーカーが集まり、会場には、年末年始の食卓を彩る鮮魚や加工品のほか、おせち料理に欠かせない縁起物の食品も並びました。
食品メーカーの担当者は、試食して味を確かめてもらったり、商品の説明をするなどして、県内での販路拡大に向けた売り込みに力を入れていました。