大阪で行われている社会人野球の全国大会「日本選手権」でTDKが京都の日本新薬と対戦。県出身選手の活躍も光り、TDKは第1回大会以来、50年ぶりの初戦突破です。
TDKは2回、秋田商業出身の大卒ルーキー・三浦のタイムリーヒットで先制すると男鹿市出身・キャプテン夏井の犠牲フライや、副キャプテン奥村の2点タイムリースリーベースなどで一挙6得点のビッグイニングを作りました。
投手陣は先発の小島から能代松陽出身の佐藤開陸、由利工業出身の佐藤亜蓮など4人のリレーで逃げ切りました。
1974年開催の第1回大会以降、勝利がなかったTDKは13回目の出場で半世紀ぶりの勝利を手にしました。
TDKの次の試合は来月4日月曜の振替休日、福岡の西部ガスと対戦します。