国や公共に対して功労があった人に贈られる秋の叙勲の受章者が発表されました。県内在住者は65人が受章します。
公共の仕事などに長年取り組んだ功績を称える瑞宝中綬章に、県の元副知事で秋田市の堀井啓一さん72歳が選ばれました。
瑞宝小綬章は5人に贈られます県の元生活環境部長の青木滿さん73歳、仙台国税局の元調査査察部長の伊藤幸雄さん70歳、公立高校の元校長で北秋田市の北林強さん75歳(強異字体)と能代市の佐々木正一さん71歳、元秋田市消防正監の小林博美さん70歳です。
長年にわたり地方自治の発展などに尽力した人に贈られる旭日小綬章は5人が受章します。秋田県公安委員会の元委員長で秋田市の安藤巳智子さん71歳、秋田県医師会の元会長で潟上市の小玉弘之さん70歳、元大館市議会議員の笹島愛子さん73歳、元県議会議員で大館市の佐藤賢一郎さん76歳、元男鹿市議会議員の中田敏彦さん78歳です。
県内に住む受章者はあわせて65人で、伝達式は5日火曜日、県庁で行われます。