大館市の認定こども園で、園児が地元でとれた「あきたこまち」の新米を使って、きりたんぽづくりに挑戦しました。できあがった、きりたんぽは、給食の時間にみんなで味わいました。
きりたんぽづくりに挑戦したのは、大館市の南が丘こども園の園児20人です。
地元の食に親しんでもらおうと、このこども園では毎年 年長の園児が、きりたんぽづくりを行っています。
使うのは、地元・大館市でとれた「あきたこまち」の新米です。
みんなで力をあわせて、コメをつぶした後は、いよいよ串に巻いていきます。
ほとんどの園児は、初めてのきりたんぽづくりです。 手ほどきを受けながら、秋田杉の棒に丁寧に巻き付けていきました。
「できたー!できた。」「たのしかった」
思い思いの形に仕上がった、子どもたちお手製のたんぽは、ほんのりと焼き目がつくまで、炭火にかけられます。
45分ほどじっくりと焼き上げ、きりたんぽ鍋にして、みんなで味わいました。
「おいしい、、おいしい」「ごはんおいしい」「いつもよりもすこしかたいけど、あまい」
一生懸命つくったきりたんぽを次々とほおばった子どもたち。本場大館“自慢の味”に笑顔が広がりました。