衆議院秋田1区選出の冨樫博之氏が第2次石破内閣で総務副大臣に就任することが内定しました。冨樫氏は秋田放送の取材に「石破総理の元で秋田が地方創生のモデルケースになるような取り組みを進めたい」と意気込みを語りました。
政府は第2次石破内閣の副大臣・政務官人事に着手しています。その中で冨樫博之氏の総務副大臣 就任が内定しました。
冨樫氏は69歳で、先月の衆議院選挙 秋田1区で5回目の当選を果たしています。冨樫氏が副大臣に起用されるのは、3年前の第2次岸田内閣で復興副大臣に就任して以来です。
選挙期間終盤に石破総理の応援を受けた冨樫氏。初当選以来12年間行動をともにしてきた石破総理の元で要職を務めることになりました。冨樫氏は「石破総理の手伝いをできるのは感無量だ」と話し次のように意気込みを語りました。
冨樫博之氏
「総務の副大臣っていうのはね、今の石破政権の目玉だよね。地方創生っていうのが。まさに今、秋田のような人口減少の最たるところじゃないですか。やっぱりここ、どうやって本当に元気にするのかという、それが今、これからの課題になっていくと思うんですよね。個々には、やっぱり秋田の今、特出した課題を、全国にないぐらいのそういうような 例をね、やっぱり作るぐらいのことをやっぱりやっていければ最高なのかなと。それがモデルケースになれるような。」
冨樫氏の総務副大臣就任は13日にも正式に発表される見通しです。