今年始まったバレーボールの新たなトップリーグ・SVリーグの公式戦が、
16日と17日、秋田市で開かれました。
秋田市出身の野中瑠衣選手も、地元の声援を受けて、連日躍動しました。
大同生命SVリーグは、16日と17日の2日間、女子のレギュラーシーズンの試合が行われました。
秋田をサブホームに戦うアステモ・リヴァーレ茨城は、秋田市出身のアタッカー・野中瑠衣が、今シーズンから副キャプテンを務めています。
ファン
「バリバリもう全部の得点一人で決めてくれるくらいの、ものすごい活躍期待してます」
「かわいいですよね」「連続で決めてもらいたいですね、うふふふ」
対戦相手は、リーグ首位、愛知のデンソーエアリービーズです。
16日は逆転勝ちしたアステモ・リヴァーレ。
連勝をかけて、17日の試合に臨みました。
最初のセットは落としたものの、外国人選手を軸に立て直し、第2セットを奪い返します。
野中も177センチの長身をいかし、攻めでも守りでも、躍動します。
16日、最も活躍した選手に贈られるプレーヤーオブザマッチに輝いた野中、17日も地元の声援を受けて、チームトップタイの18本のアタックを決める活躍を見せました。
一進一退の接戦が続いた試合は、最終第5セットに。
リードを守り切って勝利したアステモ・リヴァーレ。
秋田で、上位のチームを相手に価値ある2連勝を収めました。
野中瑠衣 選手
「ホームのチカラの大きさをすごく感じた2日間でした」
「初めて2連勝をお届けできて、すごく私も嬉しい気持ちです、また3月もホームゲームがあるので、もっとたくさんの方に会場に来ていただけたら嬉しいです」