立憲民主党秋田県連は、来年春の県知事選挙について、独自の候補者擁立を模索していく方針を示しました。
夏の参議院選挙は、無所属の現職が出馬した場合、支援する考えです。
立憲民主党秋田県連は、19日、幹部などが出席する会合を開き、来年春の県知事選挙や夏の参議院選挙の対応などを協議しました。
常任幹事会 緑川貴士 代表
「本当にこの重要な選挙が、来年以降も控えているところでございます。それだけに私たちの、このチカラというものが問われているところでございますし、今後の県連としての役割、また擁立、支援の在り方についても、また闊達な議論、本日もいただきながら、取り組みの方向性を確認していきたい」
協議の結果、来年春の県知事選挙について、期限を決めずに独自の候補者擁立を模索していく方針で一致しました。
人口減少への明確な対策を立てられる候補者を探したい考えです。
緑川 代表
「見つけていくように努力をしていくということですね、それぞれの所属議員も増えておりますので、様々やはり地域からのお声もございますし、それを受け止めながら、やはり的確な人材という方が県内にいらっしゃるのか、あるいはその外からでもですね、いろいろなまたネットワークを広げながらそうしたところを模索をしていくと」
立憲民主党秋田県連は、来年夏の参議院選挙については、現職で無所属の寺田静氏が出馬した場合、支援する考えです。