秋田市の中学校で、サキホコレの特別給食が提供されました。
今年度も県内の多くの学校で提供されることになっていて、県はサキホコレのさらなる認知度向上につなげたい考えです。
21日の給食の主役は、サキホコレの新米です。
県のブランド米への理解を深めてもらおうと提供されたもので、21日は、秋田北中学校の給食に登場しました。
「手を合わせてください。いただきます!」
特別給食は、よりおいしい新米の時期にサキホコレを味わってもらおうと、毎年この時期に提供されています。
取り組みは今年度で4回目です。
生徒たちは、サキホコレならではのふっくらとした食感や甘味を堪能しました。
おかわりで山盛りによそう生徒も。
「時々しか食べられないし、やっぱ秋田だからこそのおコメだから、食べたいなと思っておかわりしました」
「一粒一粒甘味があっておいしかったです」
ーサキホコレ普段食べる?
「はい」
ー給食で出るとどう?
「やっぱり美味しいです」
サキホコレの特別給食は、今年度、県内284の小中高校や特別支援学校で提供されることになっています。