サッカー・ブラウブリッツ秋田の社長や監督が秋田市の穂積市長の元を訪れシーズン終了を報告しました。建設場所が八橋地区に決まった新たなスタジアムについて穂積市長は、事業主体や整備手法などのたたき台を来年2月ごろまでに秋田市で示す考えを明らかにしました。
穂積市長の元を訪れたのはブラウブリッツ秋田の岩瀬浩介社長と吉田謙監督、それに中村亮太選手の3人です。
J2昇格後最高順位、勝ち越しで終えた今シーズンの結果を穂積市長に報告しました。
中村亮太選手
「目標のトップシックス、プレーオフ圏内は達成できなかったですけど、例年とは違う手ごたえを感じられましたし、来シーズンにつながる戦いができたんじゃないかなと思いますので、来シーズンもぜひご支援ご協力をお願いします」
穂積市長
「来季こそは6位まで入っていただいて、プレーオフに進出していただきぜひJ1に昇格してほしい」
建設場所が八橋地区に決まった新たなスタジアムについて穂積市長は、事業主体や整備手法などのたたき台を秋田市で示す考えを明らかにしました。
穂積市長
「2月ごろにまでにはたたき台を作って、それをお示しして。誰もたたき台を作らないとどうしようもないので、たたき台は秋田市のほうで作らせていただいて、みなさんや県にもお示しをしていきたいなと。それが土俵となってこれから議論を重ねていくことになると思うので、よりよいものを早くできるように頑張っていきたいと思ってます」
市長の発言を受けて岩瀬社長は…
岩瀬社長
「あのような形で市長も、市がリーダーシップをとってたたき台をお示しいただけるということで、本当にうれしく思ってます。これまでの議論を生かしながら早期実現に向けて市・県と共に話し合って進めていきたいと思います」
岩瀬社長はスタジアムの収容人数などについては今後三者で協議していきたい述べました。