園児が冬ならではのスポーツに挑戦です。秋田市の子ども園がスケート教室を開き、初めて滑る園児も転びながら少しずつコツを掴み、楽しみました。
県立スケート場で開かれたスケート教室。氷の上で滑る楽しさを知ってもらおうと、秋田市にある新屋幼稚園・ほいくえんが毎年開いていて今年も年長園児35人が参加しました。
初めてスケートに挑戦する園児も多く、まずは手をつけて氷の感触を確かめながら移動します。
「これやばい」「これやばいね」「これやばいな」
普段とは違う感覚に驚きながらも楽しむ園児たち。氷の上で座った状態から立つ練習を行いました。
「クマさん変身~忍者変身~手を膝につけて~いくぞ~せーの!よいしょ!」
ちょっと動いただけで転んでしまいますが、それでも園児たちは諦めず何度も立ち上がります。
練習開始から1時間。少しずつコツをつかみ、前に進むようになってきました。
時に転びがらも起き上がり滑る楽しさを実感した園児たち。リンクに元気な声が響きました。