サッカー明治安田J2・ブラウブリッツ秋田は、来月開幕するシーズンから新たに加入する選手や、クラブのスローガンを、5日、サポーターにお披露目しました。
今年のスローガンは「秋田一体魂」です。
潟上市で行われた、クラブの新体制の発表会には、サポーター約270人が集まりました。
冒頭で発表されたのは、新たなシーズンのスローガン。
魂のこもったプレーで観客を魅了することを目指し、「秋田一体魂」としました。
このほか5日は、新たに加入する選手が勢ぞろいし、サポーターに活躍を誓いました。
新加入選手は、クラブの育成組織・アンダー18からの昇格を含む、13人。
J2で6位以内に入り、J1昇格、または昇格プレーオフに進出するのが今シーズンの目標です。
ブラウブリッツ秋田 吉田謙 監督
「秋田のために本気で、覚悟を持って、魂込めて戦いたいと思います」
このほか、岩瀬浩介社長は、新たなスタジアムの建設に向けた今後の方針についても説明し、特に施設の規模に関して、クラブの正式な要望を、秋田市に伝えることを明らかにしました。
ブラウブリッツ秋田 岩瀬浩介 社長
「5000人収容のスタジアムから検討していきたいというお話が(穂積)市長からございましたが、近々、我々クラブといたしましては、穂積市長に対しまして、1万人収容のスタジアムの要望にあがってまいりたいなというふうに思っております」
ブラウブリッツは、来月16日のシーズン開幕を前に、6日、早速、キャンプ地の高知県に移動していて、新体制の結束力を高めていきます。