大仙市で新春恒例の書き初め大会が開かれました。地元の高校生による書道パフォーマンスも披露され、会場が盛り上がりました。
音楽に合わせて豪快に筆を走らせる大曲高校書道部のパフォーマンスで幕を開けた大仙市の新春恒例の書き初め大会。
今年は大仙市の小学生から高校生まで約80人が参加しました。
子どもたちは最も優れた作品に贈られる『特選』を目指し、新年への抱負も込めながら一文字ひと文字、真剣な表情で筆を進めていました。
「難しかったけど楽しかったです」
「新年を気持ち良く迎えれるように書きました」
「いままで練習してきたことをいかしてこの書道の大会に書くことができたので、良かったです」
「初めての行書での大会だったので特選とれるようにがんばりました。これからも輝くように未来を見て過ごしていきたいと思って書きました。」
作品は今月10日から17日まで大仙市の大曲交流センターに展示されます。