北都銀行バドミントン部の選手が、潟上市にある特別支援学校の児童や生徒と交流しました。
参加した子どもたちは、普段、全国の強豪相手に戦う選手たちと一緒に汗を流しました。
潟上市で開かれたバドミントン教室には、天王みどり学園の児童・生徒約80人が参加しました。
講師役を務めたのは、北都銀行バドミントン部の選手・マネージャーの5人です。
この日を楽しみにしていた児童・生徒たち、普段は休み時間や体育の授業でバドミントンの練習をしているといいます。
15日は、選手たちと一緒に、シャトルを遠くに飛ばしたり近くに落としたりする練習をしました。
さらに、選手相手に試合形式での交流も。
参加した子どもたちは、普段、全国の強豪相手に戦う選手たちと一緒に汗を流しました。
高校生
「スマッシュ、スマッシュがすごかったです」
「なんか横にやるこのラリーがすごいなと思いました」
小学生
「楽しかった、かっこよかったです」
中学生
「試合の時にラリーが続いたのが楽しかったです」
北都銀行バドミントン部 飯島真恵七 選手
「(ラケットに)当たったときとかにすごい喜んでくれて、なんかこっちもこう初心を思い出すというか、バドミントンって改めて楽しいんだなっていうのを感じられたので、すごくいい時間でした」
北都銀行の選手によるバドミントン教室は、今後も県内各地の特別支援学校で開かれ、子どもたちにバドミントンの楽しさを伝えます。