太陽光で生み出された電力が4月から秋田新幹線の運行に利用されることになりました。これにより秋田駅と盛岡駅の間で二酸化炭素の排出量が20パーセント削減されるということです。
JR東日本と東北電力によりますと、太陽光で生み出された電力を利用するのは秋田新幹線と山形新幹線です。
県内を含む複数の太陽光発電所から東北電力を経由して新幹線運転用の変電所に電気が送られる仕組みです。
4月にこの再生可能エネルギーの新幹線への利用が始まります。
これにより秋田新幹線は秋田駅と盛岡駅の間で二酸化炭素の排出量が20パーセント削減されるということです。