大学入学共通テストが県内の5つの会場で始まりました。これまでにトラブルの報告はなく順調に試験が行われています。
18日と19日の2日間、全国一斉に行われる大学入学共通テスト。県内の志願者数は2911人でこのうち半数余りのおよそ1700人が試験に臨む秋田市の秋田大学にも勉強を重ねてきた受験生が続々と訪れました。県内では秋田市、横手市、それに大館市にある大学や高校あわせて5つの試験会場が設けられています。
18日は地理歴史・公民国語、外国語の試験が終わり、この時間は英語のリスニングが行われています。
18日は朝からJRの奥羽線と花輪線で運休や遅れがありましたが試験に影響はなく、県内の各会場でこれまでにトラブルの報告もありません。
19日は「理科」と「数学」、それに今年から新たに加わった「情報」の試験が行われます。