保育園の園児たちが、手作りのミニ梵天を奉納しました。
20日、地域を練り歩き、大人に負けない元気な掛け声で無病息災や交通安全などを願いました。
三吉梵天祭翌日の20日は、秋田市にある「外旭川わんわんこども園」の年長の園児49人が梵天を奉納しました。
「ジョヤサ」の掛け声とともに、元気よく本殿へ向かう園児たち。
手に持っているミニ梵天は自分たちで作りました。
地域のお祭りに関心を持ってもらおうと、2017年から毎年奉納している梵天。
今年も園児たちの無病息災や交通安全などの願いが込められています。
梵天を奉納した後、園児たちはお祓いを受けました。
園児
「楽しかった」
記者
「どんなところが?」
「全部」
「ジョヤサするところが楽しかったです」
4月からは小学生になる、年長園児たち。
一度奉納したミニ梵天は、それぞれが自宅に持ち帰り、「お守り」として飾ることにしています。