昨シーズンでサッカー・ブラウブリッツ秋田を退団していた潟上市出身、DFの加賀健一選手、41歳が23年間のプロ選手生活に別れを告げ、現役引退を発表しました。
これで県出身でJ1の舞台を経験している「現役」Jリーガーはゼロとなります。
潟上市出身の加賀選手は天王中学校出身で、進学した秋田商業高校時代には年代別日本代表に選出されました。
高校卒業後すぐに当時J1のジュビロ磐田に加入。そこから、コンサドーレ札幌やFC東京、浦和レッズなどでプレーし、J1・J2のリーグ戦は通算312試合出場8得点でした。
2020年には当時J3のブラウブリッツ秋田に移籍。その年のJ3優勝とJ2昇格に貢献しました。
去年12月に現役続行を希望しブラウブリッツを退団していましたが、自身のSNSで3日、現役引退を発表。今後は浦和レッズの育成組織U12のコーチとして新たな一歩を踏み出します。
加賀選手の引退により。県出身でJ1の舞台を経験している「現役」Jリーガーはゼロとなります。