県内のレギュラーガソリンの最新の平均小売価格は、1リットルあたり183円10銭で、6週ぶりに値が下がりました。
一方、灯油の宅配価格は値が上がり、18リットルあたり2339円になっています。
3日月曜日時点の県内のレギュラーガソリンの平均小売価格は、前の週から40銭下がって、1リットルあたり183円10銭でした。
値下がりは6週ぶりです。
ただ、政府が石油元売り各社に支給する補助金が再び縮小された先月16日以降は、183円台の高値が続いています。
一方、灯油の宅配価格は、前の週から3円値上がりし、18リットルあたり2339円でした。
去年の同じ時期よりも200円あまり高くなっています。
価格を調査する石油情報センターは、ガソリン価格も灯油価格も今後はほぼ横ばいで推移するとみていて、「政府の補助金が同じように続く限りは大きく値が動くことはない」と予想しています。