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秋田県内 内陸を中心にまとまった雪に 朝から雪寄せに追われる住民も

ABS秋田放送 2025年2月7日 11時57分

強い冬型の気圧配置の影響で、県内は内陸を中心にまとまった雪となっています。

8日夜にかけて、交通への影響や、屋根からの落雪などに十分注意が必要です。

上空の強い寒気の影響で、広く雪が降っている7日の県内。

未明までの24時間で、17センチのまとまった雪が降った横手市中心部では、朝から住民たちが雪寄せに追われていました。

住民

「やっと暖かくなると思ったら、急にこの雪で、びっくりしました」

各地の午前10時の積雪は、横手市が74センチ、最も多い湯沢市湯の岱が139センチ、次いで北秋田市阿仁合が137センチです。

鹿角市では、平年の2倍近い94センチとなっていて、2015年以来、10年ぶりに90センチを超えました。

今後も断続的に雪が降る見込みとなっていて、8日朝までの24時間に予想される降雪量は、いずれも多いところで、山沿いで50センチ、平野部で40センチです。

大雪になるところもある見込みで、8日夜にかけて、交通への影響や、屋根からの落雪などに十分注意が必要です。

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