北海道で開かれているスキーインターハイで、8日、9日の土日、県勢が次々と優勝を果たしました。
今年のスキーインターハイの県勢初の優勝は、秋田北鷹2年の中嶋彩惠選手です。
8日に行われたクロスカントリーの女子5キロフリーで、2位と2.1秒差で頂点に立ちました。
9日は、ノルディックコンバインド男子で、鹿角の2年・遠田廣斗選手と、3年・工藤琉翔選手が、ワンツーフィニッシュを果たしています。
競技前半に行うジャンプでは、工藤選手が1位に立ち、遠田選手は4位に。
52秒差でスタートした後半のクロスカントリーで遠田選手が逆転し、優勝しました。
クロスカントリー女子5キロクラシカルでは、鹿角2年の澤田大芽選手が、2位に10秒あまりの差をつけ、初優勝を果たしています。
前日の5キロフリーは、3位で表彰台に立ちました。
スキーインターハイは、11日まで競技が行われます。