【AFP=時事】サッカーのコパ・アメリカ(2024 Copa America)は23日、各地でグループCの試合が行われ、米国はクリスティアン・プリシッチ(Christian Pulisic)の1ゴール1アシストの活躍でボリビアを2-0で下し、白星スタートを切った。
主将を務めるプリシッチは開始わずか3分にカーブをかけた見事な先制点を決めると、ハーフタイム直前の44分には中盤でボールを受けて前方へ加速し、フォラリン・バログン(Folarin Balogun)へ横パス。バログンはトラップで相手DFを外し、低いシュートをファーサイドの下隅に決めた。これで十分なリードを得た米国は、貴重な勝ち点3を獲得した。
グループのもう1試合では、優勝15回を誇るウルグアイが3-1で気持ちの入ったパナマを退けた。
試合開始からマルセロ・ビエルサ(Marcelo Beilsa)監督得意の人数をかけた攻撃と容赦ないプレスを見せると、パナマはこれに耐えきれなかった。
ウルグアイは16分にマクシミリアーノ・アラウホ(Maximiliano Araujo)が美しい左足シュートをファーサイドの上隅に決めると、85分には相手のクリアが中途半端になったところから、ダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)が見事なテクニックのボレーシュートを決めてリードを2点に広げた。
さらにFKからマティアス・ビニャ(Matias Vina)がタイミングよく頭で合わせ、試合を決定づけた。しかしパナマも終了間際、素早いカウンターからミチャエル・アミル・ムリージョ(Michael Amir Murillo)がゴールを決めて一矢報いた。
【翻訳編集】AFPBB News
主将を務めるプリシッチは開始わずか3分にカーブをかけた見事な先制点を決めると、ハーフタイム直前の44分には中盤でボールを受けて前方へ加速し、フォラリン・バログン(Folarin Balogun)へ横パス。バログンはトラップで相手DFを外し、低いシュートをファーサイドの下隅に決めた。これで十分なリードを得た米国は、貴重な勝ち点3を獲得した。
グループのもう1試合では、優勝15回を誇るウルグアイが3-1で気持ちの入ったパナマを退けた。
試合開始からマルセロ・ビエルサ(Marcelo Beilsa)監督得意の人数をかけた攻撃と容赦ないプレスを見せると、パナマはこれに耐えきれなかった。
ウルグアイは16分にマクシミリアーノ・アラウホ(Maximiliano Araujo)が美しい左足シュートをファーサイドの上隅に決めると、85分には相手のクリアが中途半端になったところから、ダルウィン・ヌニェス(Darwin Nunez)が見事なテクニックのボレーシュートを決めてリードを2点に広げた。
さらにFKからマティアス・ビニャ(Matias Vina)がタイミングよく頭で合わせ、試合を決定づけた。しかしパナマも終了間際、素早いカウンターからミチャエル・アミル・ムリージョ(Michael Amir Murillo)がゴールを決めて一矢報いた。
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