【AFP=時事】パレスチナ自治区ガザ地区(Gaza Strip)の民間防衛当局は25日、イスラエル軍の空爆により、イスラム組織ハマス(Hamas)の最高指導者イスマイル・ハニヤ(Ismail Haniyeh)氏の親族10人が死亡したと述べた。
空爆はガザ北部シャティ(Al-Shati)避難民キャンプにあったハニヤ家の住宅を直撃。民間防衛当局報道官はAFPに対し、ハニヤ氏の女きょうだい、ザハル・ハニヤさんを含む10人が「殉教」したと述べた。
イスラエル軍はAFPの取材に対し、「報道は知っているが確認できない」と答えた。
カタールを拠点としていハニヤ氏は、4月のガザ中心部に対するイスラエル軍の攻撃で、息子3人と孫4人を失っている。当時、昨年10月7日以降のガザ紛争でこれまでに親族約60人が殺害されたと述べていた。
【翻訳編集】AFPBB News
空爆はガザ北部シャティ(Al-Shati)避難民キャンプにあったハニヤ家の住宅を直撃。民間防衛当局報道官はAFPに対し、ハニヤ氏の女きょうだい、ザハル・ハニヤさんを含む10人が「殉教」したと述べた。
イスラエル軍はAFPの取材に対し、「報道は知っているが確認できない」と答えた。
カタールを拠点としていハニヤ氏は、4月のガザ中心部に対するイスラエル軍の攻撃で、息子3人と孫4人を失っている。当時、昨年10月7日以降のガザ紛争でこれまでに親族約60人が殺害されたと述べていた。
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