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サッカー伊代表スパレッティ監督 EURO16強敗退も続投

AFPBB News 2024年7月1日 12時12分

【AFP=時事】イタリアサッカー連盟(FIGC)のガブリエレ・グラビーナ(Gabriele Gravina)会長は30日、同国代表が欧州選手権(UEFA Euro 2024)の16強で敗退を喫したものの、ルチアーノ・スパレッティ(Luciano Spalletti)監督が続投すると述べた。


 イタリアは6月29日に行われた決勝トーナメント1回戦のスイス戦に0-2で敗れて連覇を逃したものの、スパレッティ監督が指揮官の座を失うことはなかった。


 グラビーナ会長は「私は現実的だ。長期的なプロジェクトを放棄したり、このプロジェクトを遂行してきた指導者や選手を置き去りにしたりして、問題を解決するなど不可能だ」とコメントした。


「われわれはスパレッティ監督に信頼を置いている。60日後にはUEFAネーションズリーグ(UEFA Nations League 2024-25)が開幕するから、彼は仕事に取り掛かる必要がある」


 指揮官自身は「昨夜の試合(スイス戦)で再びゼロに引き戻された。そこからまたスタートしなくてはいけない」と述べている。


 ネーションズリーグでイタリアは、フランス、ベルギー、イスラエルと同居するグループA2に入った。9月6日にはフランスとの初戦が予定されている。

【翻訳編集】AFPBB News

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