【AFP=時事】ツール・ド・フランス(2024 Tour de France)は30日、第2ステージ(チェゼーナティコ~ボローニャ、199.2キロメートル)が行われ、アルケア・B&Bホテルズ(Arkea‐B&B Hotels)のケビン・ボークラン(Kevin Vauquelin、フランス)が区間優勝を飾る中、UTE(UAE TEAM EMIRATES)の元王者タデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)が総合首位に浮上した。
ツール初出場のボークランは、最後の上り坂で逃げ集団の中からアタックを仕掛けると、単独でそのままトップフィニッシュを飾った。
一方で2020年と21年に連覇を飾っているポガチャルは、フィニッシュが迫る中、急こう配の坂で集団から抜け出したが、すぐさまチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)の前回王者ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)に追随された。
両者が下り坂に入ると、追いかけてきたスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)、EFエデュケーション・イージーポスト(EF Education-Easypost)のリチャル・カラパス(Richard Carapaz、エクアドル)と合流。この集団はカラパスをトップにフィニッシュラインを通過して全員が総合で同タイムとなったものの、公式記録ではポガチャルが総合首位に立った。
【翻訳編集】AFPBB News
ツール初出場のボークランは、最後の上り坂で逃げ集団の中からアタックを仕掛けると、単独でそのままトップフィニッシュを飾った。
一方で2020年と21年に連覇を飾っているポガチャルは、フィニッシュが迫る中、急こう配の坂で集団から抜け出したが、すぐさまチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)の前回王者ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)に追随された。
両者が下り坂に入ると、追いかけてきたスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)、EFエデュケーション・イージーポスト(EF Education-Easypost)のリチャル・カラパス(Richard Carapaz、エクアドル)と合流。この集団はカラパスをトップにフィニッシュラインを通過して全員が総合で同タイムとなったものの、公式記録ではポガチャルが総合首位に立った。
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