【AFP=時事】米疾病対策センター(CDC)は3日、国内で複数の州に広がっている乳牛への鳥インフルエンザ感染に関連し、4人目の感染者が確認されたと明らかにした。
4人目はコロラド州の農場労働者で、目の異常を訴えていた。抗ウイルス薬の投与によりすでに回復したという。
米国では3月に乳牛への鳥インフル感染が初めて確認された。以降、複数の州に広がっている。アイダホ州の農場ではアルパカからもウイルスが検出された。
専門家は、哺乳動物への感染が増えていることを懸念しているが、現時点では人への感染例は稀。
また最近の研究では、鳥インフルエンザウイルスに汚染された牛乳を介してネズミへの感染が示唆されたが、熱処理での対処も有効とされている。
【翻訳編集】AFPBB News
4人目はコロラド州の農場労働者で、目の異常を訴えていた。抗ウイルス薬の投与によりすでに回復したという。
米国では3月に乳牛への鳥インフル感染が初めて確認された。以降、複数の州に広がっている。アイダホ州の農場ではアルパカからもウイルスが検出された。
専門家は、哺乳動物への感染が増えていることを懸念しているが、現時点では人への感染例は稀。
また最近の研究では、鳥インフルエンザウイルスに汚染された牛乳を介してネズミへの感染が示唆されたが、熱処理での対処も有効とされている。
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