【AFP=時事】自転車ロードレース、ツール・ド・フランス(2024 Tour de France)は4日、第6ステージ(マコン~ディジョン、163.5キロメートル)が行われ、チーム・ジェイコ・アルウラ(Team Jayco AlUla)のディラン・フルーネヴェーヘン(Dylan Groenewegen、オランダ)がステージ優勝を飾った。
集団スプリントの争いの中で目を引く走りを見せたフルーネヴェーヘンに続いて、アルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin-Deceuninck)のジャスパー・フィリプセン(Jasper Philipsen、ベルギー)が2位に入ったが、スプリント中に斜交があったとして降格処分を受けた。これにより、ポイント賞で首位に立つアンテルマルシェ・ワンティ(Intermarche Wanty)のビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay、エリトリア)が3位から2位に順位を上げた。
数週間前にロードレースの母国タイトルを獲得していたばかりのフルーネヴェーヘンは、これがツール通算6勝目となっている。
UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)は前日からの総合首位の座を守り、同2位につけるスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)との45秒差を維持。同3位にはチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)の昨年王者ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)が続いている。
【翻訳編集】AFPBB News
集団スプリントの争いの中で目を引く走りを見せたフルーネヴェーヘンに続いて、アルペシン・ドゥクーニンク(Alpecin-Deceuninck)のジャスパー・フィリプセン(Jasper Philipsen、ベルギー)が2位に入ったが、スプリント中に斜交があったとして降格処分を受けた。これにより、ポイント賞で首位に立つアンテルマルシェ・ワンティ(Intermarche Wanty)のビニアム・ギルマイ(Biniam Girmay、エリトリア)が3位から2位に順位を上げた。
数週間前にロードレースの母国タイトルを獲得していたばかりのフルーネヴェーヘンは、これがツール通算6勝目となっている。
UTE(UAE TEAM EMIRATES)のタデイ・ポガチャル(Tadej Pogacar、スロベニア)は前日からの総合首位の座を守り、同2位につけるスダール・クイックステップ(Soudal Quick-Step)のレムコ・エベネプール(Remco Evenepoel、ベルギー)との45秒差を維持。同3位にはチーム・ビスマ・リースアバイク(Team Visma | Lease a Bike)の昨年王者ヨナス・ヴィンゲゴー(Jonas Vingegaard、デンマーク)が続いている。
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