【AFP=時事】陸上、ダイヤモンドリーグ(Diamond League 2024)第8戦の仏パリ大会(Meeting de Paris)が7日に行われ、女子走り高跳びでウクライナのヤロスラワ・マフチク(Yaroslava Mahuchikh)、女子1500メートルでケニアのフェイス・キピエゴン(Faith Kipyegon)がともに世界新記録を樹立し、約3週間後に開幕を控えるパリ五輪に向けて完ぺきな形で弾みをつけた。
マフチクは自己記録を4センチ更新する2メートル10を跳び、ステフカ・コスタディノヴァ(Stefka Kostadinova、ブルガリア)が1987年に残した2メートル09の世界記録を37年ぶりに塗り替えた。
一方でキピエゴンは、ペースメーカー2人に引っ張られたレースで3分49秒04を記録。自身が昨年6月に樹立した世界記録を0.07秒更新した。
両選手はこの結果、パリ五輪で注目すべきスター選手となった。
【翻訳編集】AFPBB News
マフチクは自己記録を4センチ更新する2メートル10を跳び、ステフカ・コスタディノヴァ(Stefka Kostadinova、ブルガリア)が1987年に残した2メートル09の世界記録を37年ぶりに塗り替えた。
一方でキピエゴンは、ペースメーカー2人に引っ張られたレースで3分49秒04を記録。自身が昨年6月に樹立した世界記録を0.07秒更新した。
両選手はこの結果、パリ五輪で注目すべきスター選手となった。
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