【AFP=時事】ロードレース世界選手権、第9戦ドイツGPは7日、MotoGPクラスの決勝が行われ、ドゥカティ・レノボ・チーム(Ducati Lenovo Team)の王者フランチェスコ・バニャイア(Francesco Bagnaia、イタリア)が優勝を飾り、総合順位でトップに立った。
レースはここまで総合トップに立っていたプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)が勝利で締めくくるかに見えたが、ラスト2周でミスを犯してコーナーで転倒し、バニャイアに優勝を明け渡した。
来季からドゥカティに加入し、バニャイアのチームメートになるグレシーニ(Gresini Racing MotoGP)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)が2位に入り、チームメートの弟アレックス(Alex Marquez、スペイン)が3位表彰台入りを果たした。
マルティンは「何が起こったか分からない」と嘆き、「突然の出来事だった。かなりうまくコントロールできていて、速さもあり、完璧な走りができていた」と振り返った。
マルティンのまさかのリタイアにより、バニャイアはレースの勝利だけでなく総合首位も手に入れ、マルティンと10ポイント差のトップで夏の中断期間を迎えることになった。またバニャイアは、これでカタルーニャGP、イタリアGP、オランダGPに続く4連勝を飾っている。
【翻訳編集】AFPBB News
レースはここまで総合トップに立っていたプラマック・レーシング(Pramac Racing)のホルヘ・マルティン(Jorge Martin、スペイン)が勝利で締めくくるかに見えたが、ラスト2周でミスを犯してコーナーで転倒し、バニャイアに優勝を明け渡した。
来季からドゥカティに加入し、バニャイアのチームメートになるグレシーニ(Gresini Racing MotoGP)のマルク・マルケス(Marc Marquez、スペイン)が2位に入り、チームメートの弟アレックス(Alex Marquez、スペイン)が3位表彰台入りを果たした。
マルティンは「何が起こったか分からない」と嘆き、「突然の出来事だった。かなりうまくコントロールできていて、速さもあり、完璧な走りができていた」と振り返った。
マルティンのまさかのリタイアにより、バニャイアはレースの勝利だけでなく総合首位も手に入れ、マルティンと10ポイント差のトップで夏の中断期間を迎えることになった。またバニャイアは、これでカタルーニャGP、イタリアGP、オランダGPに続く4連勝を飾っている。
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