【AFP=時事】ネパール中部チトワン(Chitwan)郡で12日、幹線道路を走っていたバス2台がモンスーン(雨期)の大雨で起きた土砂崩れに巻き込まれて川に転落した。少なくとも63人が安否不明となっている。
地元当局によると、2台のバスには合わせて少なくとも66人が乗っていた。川に落ちる前に3人が脱出し、現在病院で治療を受けている。
事故は、首都カトマンズの西約100キロを通る道路で12日午前3時半(日本時間午前6時45分)に発生。土砂崩れに巻き込まれたバスは、トリシュリ(Trishuli)川に転落した。
巻き込まれたのはカトマンズから南部ラウタハト(Rautahat)郡ガウル(Gaur)に向かっていたバスと、南部ビルガンジ(Birgunj)からカトマンズに向かっていたバスの2台。川の水位が上がっているため捜索活動は難航している。
ネパールでは1月にもカトマンズ行きのバスが川に転落し、12人が死亡、24人が負傷する事故があった。
【翻訳編集】AFPBB News
地元当局によると、2台のバスには合わせて少なくとも66人が乗っていた。川に落ちる前に3人が脱出し、現在病院で治療を受けている。
事故は、首都カトマンズの西約100キロを通る道路で12日午前3時半(日本時間午前6時45分)に発生。土砂崩れに巻き込まれたバスは、トリシュリ(Trishuli)川に転落した。
巻き込まれたのはカトマンズから南部ラウタハト(Rautahat)郡ガウル(Gaur)に向かっていたバスと、南部ビルガンジ(Birgunj)からカトマンズに向かっていたバスの2台。川の水位が上がっているため捜索活動は難航している。
ネパールでは1月にもカトマンズ行きのバスが川に転落し、12人が死亡、24人が負傷する事故があった。
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