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ラグビー仏代表2人を正式訴追 アルゼンチン人女性への加重強姦で

AFPBB News 2024年7月13日 10時40分

【AFP=時事】南米に遠征中のラグビーフランス代表の選手2人が、アルゼンチン人女性1人に対する加重強姦(ごうかん)の罪で正式に訴追された。


 容疑者のウーゴ・オラドゥ(Hugo Auradou、20)とオスカル・ジェグ(Oscar Jegou、21)は、6日に行われたアルゼンチン戦の後、同国中部メンドサ(Mendoza)で犯行に及んだとされている。


 検察側は声明で、「2人の人間が加担して加重された、性交を伴う性的暴行の罪」で訴追したと発表した。


 容疑者2人は、有罪が確定すれば禁錮8年から20年に直面する。メンドサで開かれる審理での証言を拒否しており、事件のさらなる捜査が行われる間、身柄は拘束されたままとなる。


 2人はアルゼンチン戦の後、メンドサ市内にあるホテルの部屋で39歳の女性に対して複数回にわたってレイプおよび暴行を加えた疑いで、8日に首都ブエノスアイレスで逮捕された。


 容疑については否認しており、女性とは同意の上で性的関係を結んだと説明している。

【翻訳編集】AFPBB News

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